資本金50万円から5年で家賃収入3000万円を達成した方法

初めまして。

私は34歳の不動産投資家で、主に地方の高利回り築古物件に投資しているサラリーマンです。

せっかく不動産投資をしているので、私の投資方法や購入時の考え方を共有し、これから不動産投資を始める人が騙されるのを少しでも防げればと考え、このコラムを始めることにしました。

ただ、前提として勘違いしてほしくないので言いますが、この不動産投資は今時点で預金もなく収入もない人が同じように5年でキャッシュフロー100万円に到達するような甘い世界ではありません。

僕自身は創業した会社の売却(M&A)も経験してますし、ネットビジネスでも少し当てることが出来たので種銭を用意出来た背景がありました。

この5年間で不動産価格もかなり高騰してます。良い不動産ならポータルサイトへ公開した瞬間に取り合いが始まりますし、不動産仲介会社も買えるかわからないような顧客は優先しません。

ある程度の元手やバックヤードがある人でないと同じように融資を受けて規模拡大していくのははっきり言って無理です。まずは本業を頑張るか、貯金を頑張りましょう。

このブログの運営方針ですが私は忙しいため、不定期に更新する予定ですが、新しく購入したM3 Macを活用する機会としてもブログを更新しています。そのため、クオリティについては保証できませんが、ご了承ください。笑

ただ、コメントとか貰えれば可能な限り返信して行きたいと思うので、お気軽にコメントしてください。

私の経歴

2012年に大学を卒業して、ITベンダーの会社で経理で働き、その後デロイトトーマツ、自動車メーカーに勤務したのち、不動産会社を創業しました。

起業後、約2年間事業を運営した後、企業を譲渡し、現在は譲渡先の会社でサラリーマンとして働いています。

起業するまでは、主に財務会計、管理会計、税務申告、これらに関連するアドバイザリー業務等に従事していました。

そのため、営業とかは全くの未経験で、不動産会社の経験はおろか、営業の経験もなしに、いきなり脱サラをして不動産会社を起業しているような流れになります。

ただ、それまでにもサラリーマンをやりながらアフィリエイトをやったり、オンラインサロンを主催して100名規模のサロンオーナーをしていたりと、サラリーマンをしながらアグレッシブに活動はしていました。

アフィリエイトは多いときで1日20万円ほど稼げていて、オンラインサロンは月額３０００円弱の会費だったので、サラリーマンをしながら副業としては結構な金額を稼いでいたのかなと思います。

元々、Twitterのアカウントが数年前にバズってフォロワーが2万人弱まで増えて、そのアカウントのパワーがあったのでネット系のビジネスに誘導して稼ぐことが出来たのですが、アカウント自体に当時の勢いはありませんので、ネット系ビジネスの再現性はもう無いと感じています。

ただ、サラリーマンをやりながら副業でいくつもの成功体験を積んだことで、未経験の起業に関しても自分なら成功させることが出来るのではと根拠のない自信が芽生えて独立するまでの行動になったのだと思います。

不動産投資の出会い

元々、私はサラリーマン時代に不動産投資というのは胡散臭く、儲からないビジネスだと決めつけていました。

上場企業で働いていた時は、よく職場に投資用マンションの営業電話があり、鬱陶しく感じていたし、そもそもそこまでして売りつけないと売れないような商材であれば、購入した人が儲かるわけがないと思っていたからです。

そんな私が不動産投資に目覚めたのは、あるブログとの出会いでした。

その当時は今みたいにYoutubeで不動産投資の情報が積極的に開示されている状況ではなく、今振り返ってもこのブログを見つけた自分を褒めてあげたいと思っています。

私の人生を変えたブログ（めざせ、不動産投資で月々20万円のキャッシュフロー）

すでに上記のブログの更新は止まっていますが、タイトルでは月20万円のキャッシュフローを目指しているブログオーナーが、最新では100万円のキャッシュフローを得ているという当時の私にとって衝撃的な内容でした。

しかも購入している物件が、ボロボロの戸建てで、こんなお部屋に入居者が入ることに当時の私はとても驚きました。

そのブログに紹介されている金持ち父さん、貧乏父さんの本も私にとっては目から鱗で、そこで初めて給与所得では経済的自由を得ることは限りなく困難なんだとわかり、このままではダメだと思い、不動産投資をして、自分も月々100万円のキャッシュフローを得られればどんなに素敵だろうと考えるようになったのです。

結論から言うと、当時の不動産投資をするという意思決定は、私の人生でも一番良い意思決定と言っても過言ではなく、掛け値なしで自分の人生が変わりました。

投資歴は5年でキャッシュフローも100万円は超えたため、給与所得に振り回されることは無くなり、さらにこのキャッシュフローは時間の経過とともにさらに大きく伸びていくことが想定されます。

なぜなら、投資で得た収益を再投資していくことで指数関数的に投資金額は増えていくので、投資から得られる収益は給与所得の伸び率とは比較になりません。

不動産投資を知ったことでまるで資本主義の深淵を覗いたように、そこから仕事終わりになれば友人と飲みに行って、なんとなく楽しいことを毎日したいというサラリーマンから、どうやったら副業で給与所得以上の稼ぎを得られるかということばかりを考えるようになったのです。つづく